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長野式研究会





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情報コーナー

●長野式研究会・尚古堂便り
Vol.42 ‘基礎講座’・‘臨時:基礎講座’他

◆‘臨時:基礎講座’も定員となりました

今年度は、早々に‘基礎講座’が定員となりましたが、その後も、参加を申し込まれる方が後を絶たず、このままでは、キャンセル待ちとして、次々年度まで2年近く待たなくてはならない方が増える恐れが出てきました。

そこで、今年に限り、7月より臨時に‘基礎講座’をもう一クラス開講することにしました。
(詳しくは、ホームページの「情報コーナー」→「長野式研究会・尚古堂便り:Vol.40」をご参照下さい)

しかし、それでも‘臨時:基礎講座’参加予約を希望する方が続き、少し定員を増やしましたが、結局、その定員にも達してしまいました。
非常に有り難く、感謝、感謝…ですが、余りにも参加希望者が増えて、戸惑っている部分もあります。
‘臨時:基礎講座’のキャンセル待ちとなり、キャンセルが少なく、参加できないときには、来年度(2013年度)‘基礎講座’に優先的に参加できます。
‘臨時:基礎講座’は、7月22日(日)/10:00より開講致します。


◆‘臨時:基礎講座’…6月上旬頃に詳しいご案内が発送されます

‘臨時:基礎講座’の詳しいご案内を、参加予約をされている方に、6月上旬頃に発送致します。
初回のお振り込みで、‘臨時:基礎講座’に参加されるか否かの受け付けを兼ねています。
初回のみのお振り込みは、支払期限が早くなっており、支払期限までのお振り込みにより、参加となります。

もし、支払期限までに、お振り込みのない場合には、すぐにキャンセル待ちの方に連絡しますので、参加資格を失うことになります。ご注意下さい。
参加される方は、必ず、支払期限までに、参加費をお振り込み下さい。


◆来年度(2013年度)‘基礎講座’…募集が始まっています

お陰様で、3月25日(日)より、今年度の‘基礎講座’が開講されました。
キャンセル待ちで参加できなかった方が、そのまま、来年度(2013年度)‘基礎講座’の参加予約者となります。

また、例年、再受講の方が10名〜15名程度はおられますので、キャンセル待ちのまま、来年度の参加予約者となられた方々、それに、新たに、来年度‘基礎講座’の参加希望者を合計すると、既に、来年度(2013年度)‘基礎講座’参加予約者は、定員の3割を越すほどになりました。

また、‘臨時:基礎講座’のキャンセル待ちの方が加わると、更に、来年度の参加予約者は増える可能性があります。
もし、お知り合いの方などで、来年度‘基礎講座’に参加をご希望される方がおられましたら、早めに、参加予約の受付を済ませますように、お伝え下さい。

参加予約をされる方は、お電話、メール、Faxなどでお申し込み下さい。
お名前・郵便番号・住所・電話番号、それに、「来年度‘基礎講座’参加予約申し込み」とお書き添え下されば、それで、参加予約となります。
(お電話でも、同様の事をお伝え下さい)
それに対して、必ず、こちらから、数日内に「来年度‘基礎講座’参加予約を受け付けました」との連絡と、《長野式研究会 & w-key net》のご案内が送付されます。
(お電話では、その場で、同様のことをお伝えします)

参加を煽るようで、申し訳ないのですが、「エッ、もう定員になったのですか…!」とガッカリされる方が多いのです。


◆今年度(2012年度)‘基礎講座’ & 患者紹介のネットワークなど

今年度‘基礎講座’が開講され、5月13日(日)には、第3回の‘基礎講座’となります。
今年度の‘基礎講座’の特徴的なことは、昨年度の‘基礎講座’参加者の約2割の方が再受講をされ、中には、3回目の方もおられます。
参加費も大きな負担となるにもかかわらず、本当に熱心に参加下さり、心から感謝申し上げます。

講座を受講下さる方は、非常に多いのですが、いざ、患者さんを紹介することになると、紹介希望の2〜3割程度しかご希望に添うことが出来ません。
多くの方が1年を通しての‘基礎講座’や‘実技講座’に参加されますが、1クールの参加だけで、その後の連絡もないと、その後、果たして実際に「長野式治療法」・「キー子スタイル」を治療に取り入れておられるのか分からない事があります。
‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’や、その‘ダイジェスト講座’にでも参加されていれば、講座でお話しも出来、色々と情報が入り、また、患者さんを紹介しても、その後の経過などを報告下さいます。

また、3回も‘基礎講座’や‘実技講座’などを続けられると、私の方でも、その方の実力が分かり、実力が回を重ねる毎についていくのが目に見えて、この近くの患者さんの紹介はこの人にしよう…ということになります。
再受講の方の多くは、「長野式治療法」・「キー子スタイル」を、今後、治療の中心にしようとしている方ですので、この様な方でネットワークができていければ…と願っています。

《京都・新大阪会場》を細々と続けるのも、一つは、長く「長野式治療法」・「キー子スタイル」を学ばれてきた方が、今後も継続して学ばれるようにフォローすることと、もう一つ、関西以西で、紹介できる方を確保することがあります。

鍼灸の素晴らしさを、一般の方々は、本当に知りません。
また、折角、素晴らしい治療法を学んでも、その治療を施す患者さんが少ないのが現状です。
このギャップをどうにか埋め、鍼灸の素晴らしさを一般の人々が知り、優れた治療をする鍼灸師の所に、治療を受けに行けるようなネットワークをどうにか作りたいものです。

今年の‘基礎講座’のもう一つの特徴は、随分以前に‘基礎講座’を修了された方が、数名参加されていることです。
本当に、久しぶりです…という感じです。
鍼灸師の多くは、一日中一人で仕事をしていますから、治療も単調になり、行き詰まることも出てきます。

ちょっと復習を兼ねて新しい治療法に触れたり、刺激を受けに来られるようです。
この様な方とは、‘基礎講座’と別に、情報交換会のような集まりができれば…と思います。
でも、私の体力も低下に加速がかかり、段々、色々なことができなくなってきていますので、若い方などにお力を借りて、新しいことにチャレンジできれば…と思います。

また、更にもう一つ、北海道から参加された方がおられます。
遠方から、本当に感謝です。
(もちろん、近くの方も、心より感謝しています)

《京都・新大阪会場》では、遠方から参加される方が多く、京都・大阪は勿論ですが、他県からの方も少なからずおられ、沖縄や九州(特に、鹿児島・熊本などの遠方)から参加される方もいらっしゃいました。
(‘基礎講座’や‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’が閉講しましたので、もう来られる方はほとんど無いかと思いますが…)

《大宮会場》では、ほとんどの参加者が関東の一都六県からですが、新幹線が大宮を通るので、新潟県・福島県・長野県などからは、必ずといっていいほど数名の方が参加下さいます。
しかし、北海道からは、本当に久しぶりの‘基礎講座’参加者です。
(ダイジェスト講座では、時折、来られる方がおられます)
北海道でも、少しずつ「長野式治療法」や「キー子スタイル」が広まれば…と願っています。


◆‘ダイジェスト講座’《京都・新大阪会場》、もうすぐVol.2に入ります

5月20日(日)に、《京都・新大阪会場》の‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’が行われました。
今回で30回目ですが、443ページまで進み、460ページに及ぶ大部の松本岐子先生の『Kiiko Matsumoto‘s Clinical Strategies:Vol.1』も、もう一息!というところまできました。

次回の8月5日(日)、あるいは、その次の9月30日(日)で終了するかと思います。
もし、9月30日まで持ち越しとなった場合には、午前中、あるいは、午後早くには終了し、Vol.2に入るのでは…と予想しています。
(日程は未定ですが)その次の講座からは、‘総合講座’となり、午前中は、《大宮会場》で行われている新しい治療法や考え方などを中心とした内容を行い、午後は、‘ダイジェスト講座’の続きとして、Vol.2を訳していく予定でいます。
また、参加者の皆さんのご意見をお聞きしながら、より良い‘総合講座’にしていきたいと思います。

Vol.2、あるいは、‘総合講座’から参加を希望される方は、ご連絡下さい。
詳しいご案内ができましたらお送り致します。
また、2011年度の‘基礎講座’修了者、あるいは、‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’の最後の講座に参加されていた方には、ご案内をお送り致します。


《写真について》
研究会に参加されている方から、以下の文とともに、美しい写真が送られてきました。
「こちらでは、今年は雪が4月中旬まで降ったりで、花の時期がみんな2週間くらい遅くて、今が盛りです。チューリップ、ツツジ、藤の花も咲いています。芝桜やれんげそう、菜の花も今です、花水木の街路樹も満開です。
晴れた日は雪解けがすすんだ山々も綺麗ですし、蜃気楼の見える日も有ります。
いつも、このように穏やかでしたらと思います」
関東では、まだまだ、地震が続いています。
しかし、自然は、このように美しい贈り物も与えて下さいます。
写真をご覧になられて、しばし、穏やかな一時を…。


村上 裕彦 2012年05月




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