◆‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’の参加受付について
‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’も、9月11日(日)で第58回を数えるまでになり、300ページのVol.2も、260ページまで進みました。 第58回は、恐らく、午前から午後の途中にかけて、臨床各論編の‘精神科疾患’を学び、その後、‘婦人科疾患・不妊’に入る予定です。
‘婦人科疾患・不妊’は、興味のある方が多く、急に、新に次回の参加申し込みが増え、現在、用意した会場では、物理的に入りきれない恐れが出てきました。 参加費を納入される方は、締切期限までにお振込下さい。 遅れる場合は、お振込前に、参加できるかを必ずご確認下さい。 お振込が遅れたり、当日払いになってしまう方には、講座参加をお断りすることがあるかも知れません。 キャンセルや欠席が出ましたら、キャンセル待ちになっている方にご連絡致します。 キャンセル待ちの方への連絡は、講座一週間前から直前になるかと思います。
◆‘第6回 臨時:臨床応用講座’の開講
‘臨時:実技講座’の「予診票」及び「実技カルテ」をテキストとして使用し、それをもとに‘臨時:実技講座’での個々の症例の治療内容や、着眼点・手技など全体を通して気が付いたことや伝えきれなかった事、‘実技講座’での興味あるモデルなどについてお話しをしたり、あるいは実際に治療しての質問などを‘基礎講座’の復習も兼ねて学ぶ講座であり、臨床に役立つ興味ある症例を中心としてお話ししていきます。 通常の‘実技講座’では、個々の「実技カルテ」を添削してお返ししますが、‘臨時:実技講座’では、個々の添削を行わず、直接、‘臨時:臨床応用講座’でお話し致します。 少人数であり、参加者は、一度、‘実技講座’を受けられた方々であり、顔見知りの方も多いために、色々と質問も出て、活発な講座となっています。 ‘臨時:実技講座’に参加されなかった方も参加できますが、原則として‘基礎講座’終了後に開講する‘実技講座’を修了された方が対象です。 今回は、8月28日(日)の‘臨時:実技講座’に対しての‘臨時:臨床応用講座’です。
◇‘第6回 臨時:臨床応用講座’について ◎期 日 :’16年 9月4日(日) ◎時 間 : 午前10:00〜午後4:45頃 (受付開始 午前9:45) ◎会 場 : 尚古堂 ◎定 員 : 15名 ◎会 費 : 8、000円
※‘第6回 臨時:実技講座’に参加された方は、5、000円 ※参加資格が有る方で、参加ご希望の方は、お申し込み下さい。
‘臨時:実技講座’・‘臨時:臨床応用講座’終了後は、近くの居酒屋で、講座の反省や臨床での疑問、様々な質問などを話し合う…と称して‘研究会’を行います。 アルコールが入って、思いも寄らなかった素顔が垣間見られることもあり、また、治療のヒントや人生のアドバイスなどもあり、有意義で楽しい一時です。 ‘研究会’のみに参加される呑兵衛もいます。こちらの方だけの参加も歓迎です。 ◎参加費 : 2.500円 ※呑兵衛は、それに1.000円プラスの3.500円 (呑兵衛の判定は、村上が独断で行います)
8月28日(日)の‘臨時:実技講座’は、6名で行いましたが、治療方針を立てる時に、いくつものアプローチが考えられたり、尾骨強打がここまで身体に影響があるのか?、甘い物の恐怖を改めて考えさせる症例等々、それぞれが興味あるものでした。 「その治療に対して、こんな考え方はどう?」、「なぜ、その治療をしたのですか?」…、是非、‘臨時:臨床応用講座’に参加されて、治療をより深く学んで下さい。
次回の‘臨時:実技講座’は、来年2〜4月頃に開講予定です。 これからも、「長野式治療法」・「キー子スタイル」を中心に治療を続けて行きたい皆さんに、‘臨時:実技講座’を通して、臨床に即した治療を身につけて頂きたいと思っています。 ‘臨時:実技講座’に参加されている皆さんの中には、自らの身体を治すために鍼灸の道を選んだのでは…と思われる方が少なからずおられます。 実技の勉強だけではなく、自らの愁訴やバックグラウンドを治療し、健康な身体を維持するためにも、是非、‘臨時:実技講座’にご参加下さい。 何と言っても、鍼灸師は、身体が資本です。
◆来年度‘基礎講座’の申し込み受付
現在、来年度(2017年度)‘基礎講座’の参加申し込み受付中です。 今年度‘基礎講座’受講中の方々の中での、来年度‘基礎講座’の再受講希望者数もほぼ決まり、今まで受付した新たな参加希望者数と合わせると、定員のほぼ6割となっています。 もし、参加を希望される方は、なるべくお早めにお申し込み下さい。
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