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情報コーナー

●ニュース&アラカルテ
vol.36

石井 弦先生が、WFASで実技を披露

WFAS(世界鍼灸学会連合会学術大会)が、11月5日(土)〜6日(日)に、茨城県つくば市の‘つくば国際会議場’で開催されました。

世界32ヵ国から参加があり、多くの講演・実技やポスターでの発表で、大盛会だったそうです。
主催者より、神奈川県立精神医療センターに依頼があり、900名収容の大ホールにおいてセンターで使用している鍼灸治療を行う基準をスコア化した「K式鍼灸スコア」に基づいての治療を披露しました。
以前、‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’の訳を助けて下さいました伊東新先生が英語で説明し、いつも《長野式研究会 & w-key net》で私をサポートして下さる石井弦先生が治療の実技を行い、研究会の講座に参加され、また、センターの研究員である中園智代先生が治療点のマークとスコアの記載を担当されました。

与えられた時間は25分間で、「長野式治療法」・「キー子スタイル」を理解して頂くには余りにも短い時間でしたが、鍼灸治療が、精神科医療の分野で活躍していることをアピールできたことは、参加された多くの鍼灸師の皆さんに、希望と自信を与えることができたのではないかと思っています。

※「K式鍼灸スコア」の‘K’の意味は、長野潔(K iyoshiのK)先生、松本岐子(K iikoのK)先生、それに、神奈川県立精神医療センターの以前の名称・芹香(K inkouのK)病院の三つの頭文字の‘K’を取って「K式鍼灸スコア」と名付けられました。
《長野式研究会 & w-key net》のw(double=二つの)−keyをウルトラパワーアップしたtriple(=三つの)−keyのスコアです。
※『医道の日本』誌12月号にも、この実技の記事が掲載されています。
※実技を披露された石井弦先生が、来年度の‘基礎講座’《京都・新大阪会場》の講師として、若さみなぎる講義をして下さいます。
ご参加をお待ちしています。


多くの優れた講演を待つ900名収容の大ホール

講演前の壇上の風景

豊かな経験からくる余裕の笑顔の伊東先生

スタンバイ。いよいよ開始…

こちらは初めての大舞台で、少々緊張気味の石井先生

準備完了

始まってしまえば緊張も吹き飛んで、いつものペース

カメラを前に堂々と

治療も徐々に慣れてきて

「胃の気」の刺鍼も落ち着いて

イイゾ、イイゾ、その調子

「キー子スタイル」の神髄、クロスチェック

余裕も出てきて、モデルさんに優しい問いかけ

将来の「長野式治療法」・「キー子スタイル」を背負うこの眼差し!

やり終えた満足感。始めの緊張はどこへやら。このドヤ顔を見よ!

皆さん、ご苦労様でした




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