腹部オ血処置、「胃の気」、副腎処置(SU尺)、「陰陵泉」+「上太白」、椎骨動脈血流促進処置(「曲泉」「陰谷」「上四涜」)、C3グリグリに「右太敦」&「左陰白」に多壮灸(グリグリが無くなるまで、かなりやった)
・お腹が見事に緩み、体が楽になったというので伏臥位に。「膏肓」を押圧するとエビ反るほど痛む。両親からの遺伝体質の影響が大きいようなので、「大椎」、「天ユウ」、T11・12に横V字刺鍼、その後、「膏肓」に(+25壮施灸)…押していたくなくなるまで施灸。どこを押してもかたくて痛かった背中がT5付近以外、全部緩み、どこも痛くない。 T5に横V字、「大腸兪」に灸頭鍼をして終了。
・施術後、「嘘みたいに体が軽い」「首と腕がまわる!」と感激していた。実は首も回らないほど背中が痛かったようだし、腕も回せなかったらしい。腕をブンブンふりまわして喜んでました。(首はC3のグリグリとったせいか?)※これからしばらく続けたいといっています。が、この同様の治療でそんなに長くかからないのでは、と思っています。今日は以上です。 |