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●セミナー情報
vol.6 


やや速報 …『第10回 松本岐子先生セミナー in Japan』

3月23日(日)、『第10回 松本岐子先生セミナー in Japan』が、例年のように、大宮ソニックシティ:国際会議室で開催され、お陰様で、大盛況のうちに終了いたしました。

松本先生のセミナーは、故長野潔先生とご一緒に行われたセミナー(2回)を入れると、今回で、延べ21回を数えることになりました。ここまで続けられたのも、皆様の熱心なお気持ちの由と、心より感謝申し上げます。

今回は、4月1日に神奈川県立精神医療センターの岩成所長と、精神医療センターの「芹香病院」内にオープンされた「ストレスケア医療」の中村医長がご臨席され、「ストレスケア医療」で行われる鍼灸治療の実際をご覧になりました。

それに、鍼灸ジャーナリストとして有名な松田博公氏や、『医道の日本』社編集部の赤羽博美氏も来られ、取材を兼ねて熱心に「キー子スタイル」をご覧になりました。
松田氏は、著書の「鍼灸の挑戦」で松本岐子先生を取り上げ、共同通信社にいらっしゃった時に、松本先生の記事を20以上の都道府県の地方版に配信されたことがあり、松本先生とは旧知の仲です。赤羽氏の取材ニュースは、『医道の日本』社のホームページにも掲載されています。

今回は、故長野潔先生の著書『鍼灸臨床新治療法の探究』P344に掲載されている頭部の図をテキストとして講義されました。

偶然でしょうか、いや、岩成先生や中村先生が来られるのを意識してでしょうか、いつものように、古典から、自殺防止穴:「唖門」、切れる若者の殺人予防穴:「身柱」など、精神疾患に効果のある治療も披露されました。
『医道の日本』誌5月号に掲載されている、松本岐子先生の「中丹田考−1」にも、その一端が述べられています。

また、以前、頭が下腹部に相当するという「腹と逆さ顔」の関係のように、「後頭部と尾骨・仙骨」の関係も講義されました。

鍼灸師が手こずっている実際の患者さんと、当日、参加者の中から募集した計6人をモデルとして、今回のテーマを中心に、長野先生から伝えられた色々な治療を加えて、鮮やかなお手並みを披露されました。
(最後に、セミナー後、すぐに送られてきたセミナーの感想を書き添えておきます)
理論・実技とも、いつも「凄い!」と思わせる「キー子スタイル」満載のセミナーでした。



内容は、ビデオをご覧になってのお楽しみです。
5月末〜6月上旬頃に、名簿登録されている方には、ライブビデオのご案内をお送りいたします。楽しみにお待ちください。
名簿登録されていない方で、ライブビデオを入手ご希望の方は、《長野式研究会》にお問い合わせ下さい。

ホームページでもお知らせしましたように、次回は、11月23日(日)京都駅烏丸口前の「メルパルク京都」で、新しいスタイルで開催されます。ご期待ください。


《セミナーの感想から》

〔実技モデルの方から〕
岐子先生の治療を受けさせて頂きありがとうございました。
あれから心臓の違和感はほぼ消失(95%)しました。
大変昨日は勉強になりありがたく思っております。

〔参加者の方から〕
[その1]

大宮ではいつも通りいいセミナーで、ありがとうございました。
さっそく昨日午後からの仕事になり、使ってみました。
このところ重宝は糸巻き治療です。バッチリです。
耳の後ろで、面白い事に上腕三角筋後面の痛みがキレイに取れました。
これって使い方が違う…と思いましたが、結果オーライでした。
考えるに、この方、鎖骨、肩関節が原因不明ながら下がり、肺経あたりの不具合が整ったから??等と感じました。
そういえば下垂も効いてたし。わかりませんが、またひとつアイテムが増えたようです。ビデオを楽しみに待たせていただきます。

[その2]
「浮白」は、肺経の治療に効果があるとセミナーでは伺いましたが、ソケイ部が緩み、下肢にも大変効果があります。




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