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情報コーナー

●長野式研究会・尚古堂便り
Vol.75 「新・総合講座」が開講します

◆‘総合講座’から‘新:総合講座’へ

2004年10月11日に開講しました‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’《京都・新大阪会場》は、Vol.1(第1巻:全450ページ)が2012年8月5日で終了し、Vol.2(第2巻:全294ページ)からは、‘総合講座’と名称を変え、松本先生の著書を中心に、「長野式治療法」・「キー子スタイル」全般に亘って学んできました。
この‘総合講座’も、2月5日に、第31回をもちまして、全ての訳を終了しました。
最初から最終回まで継続して参加下さった方も2名おられ、長きに亘っておつきあい下さったことに、心より感謝申し上げます。
また、遠方からお忙しい中参加下さった皆様のお蔭でここまで続けてこられました。

‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’、あるいは、‘総合講座’の途中から参加された皆様から、再度、最初から訳を始めて欲しいとのご要望が寄せられてきました。
今までの講座は、12年半にも及び、また最初からとなると、もし、健康で続けられたとしても、私も傘寿になってしまい、体力的に無理かと思ってきました。
しかし、松本先生の著書の訳も、《大宮会場》での‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’、‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’、‘松本先生の著書を共に学ぶ:再−ダイジェスト講座’あるいは、《京都・新大阪会場》での‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’、‘総合講座’で、私の傍らでいつも助けて下さっている石井弦先生がおられるので、私に何かあって著書の講座継続が難しくなったときには、彼に任せることができるようになってきました。
そのために、また、‘新・総合講座’として、松本先生の著書をVol.1の最初から訳を始めることにしました。

松本先生の著書は、Vol.1・Vol.2を合計すると約750ページにもなります。
この約7割〜8割が長野潔先生から直接教えを受けた内容です。
故長野潔先生が、『医道の日本』誌に長く論文を掲載したにも拘わらず、誰からも認められることなく、大分の一名人として埋もれてしまうところを、長野潔先生の凄さ・素晴らしさを認められた松本岐子先生が、はるばるアメリカから大分まで教えを請いに通われました。
それまで、全く誰にも見向きもされなかった長野潔先生は、非常に喜こばれ、様々な治療法や考えを惜しげもなく教えられ、自らの治療法を広めてもらうことを、松本先生に託されました。
また、松本先生も乾いた砂が水を吸収する如くに教えを自らのものとされました。

ですから、長野潔先生の著書にも書かれていない事柄も多く残されており、長野潔先生の足跡を辿る上でも欠かせない書物になっています。
「長野式治療法」を学びたい、学んでいる、学んだことがある方々は、是非、この著書を手に取り、より深く学んで頂きたいと願っています。
この著書の内容を知らずして、「長野式治療法」を語ることは、それこそ騙り(かたり)と言っても過言ではないでしょう。



是非、‘新・総合講座’に参加されて、「長野式治療法」・「キー子スタイル」の神髄に触れて下さい。〔クコ〕


‘第1回 新・総合講座’を以下の内容で開講いたします。

◎期 日:4月16日(日)
  ※毎月または隔月の、日曜日あるいは祭日に開講します。
◎時 間:10:00〜16:45頃
  ※途中、昼食を1時間、午前中に1回・午後に2回程度休憩を入れます。
  ※終了時間は、内容の区切りのよいところで終了しますので、多少時間が前後します。
◎会 場:京都テルサ(京都府民総合交流プラザ) 会議室−8(東館:3階)
  ※会場は、ほとんど「京都テルサ」となります。
  ※京都駅より、徒歩10数分程度です。
◎テキスト:『Kiiko Matsumoto‘s Clinical Strategies … In The Spirit Of Master Nagano:Vol.1』
※テキストは、何度か参加されて、継続していく予定が立ちましたらご購入下さい。
   テキスト代金は、為替ルートにより異なります。
◎会 費:9.000円
◎内 容:単なる著書の訳だけではなく、著書に関連した様々な内容についてお話しします。
治療等に関する質問なども取り上げ、「長野式治療法」・「キー子スタイル」を総合的に学んでいく講座にしたいと思っています。
◎講 師:村上 裕彦


〔以後の予定〕
   第2回:5月14日(日)  京都テルサ 会議室−8
   第3回:7月23日(日)  京都テルサ 研修室


参加をご希望の方は、ご連絡下さい。
‘第1回 新・総合講座’のご案内と振替用紙をお送り致します。
また、第1回は不参加で、以後、参加を希望される場合は、その旨ご連絡頂ければ、案内等ができ次第お送り致します。

村上 裕彦 2017年02月




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