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●セミナー情報 |
vol.13 |
先日、ホームページにアップしました『Vol.12 セミナー速報』を読まれて、嬉しいメールが届きました。 『セミナー速報』にありました‘小脳変性症’の患者さんを連れてこられた参加者からです。 大胆にも、あの岐子先生に、熱烈なラブレターを送られてきました。 是非、ご一読下さい。
村上先生 先日はありがとうございました。 セミナー速報を読みました。 私も、その場での症状変化などを考えると、今回、モデルとしては選ばれないのかなあと思っていました。 村上先生のプッシュもあってモデルとして実現できたのですね。 感謝いたします。 患者さんもとても喜んでくれていました。 セミナー後、長時間歩かれたそうです。 いつもなら、それほど歩くと疲労が強くでるはずが、多少疲れたくらいだったと、おっしゃっていました。 今後、良い報告ができるように治療をしていきたいと思っています。 今回のセミナーは、私自身にとってとてもよい勉強になりました。 長野式・キー子スタイルをまだまだ自分のものにできていないことを、とても強く感じさせられました。 半分も自分のものにできていないのではと思います。 しかし、そんな私でも、「長野式・キー子スタイル」を取り入れるようになってから、治療院の患者さんが右肩上がりに増えてきており、大学病院で他科のドクターを治療して、とても効果がよかったため、それ以来、その科の患者さんを回してくれるようになったりと、結果がでてきています。 現在の状況に満足することなく、治療院はもっと繁盛させたいですし、大学病院内での鍼灸の評判を高めていきたいと思っています。 また、そのためにも、もっと「長野式・キー子スタイル」をマスターしていかなくてはと思いました。 実は、今回のセミナーを通して、松本先生の事が好きになってしまいました(恋愛感情ではありません、念のため……ウーン、ヤッパリ(村上))。 檀上での短いやり取りでしたが、言葉では言い表せられない何か大きなものを感じました。 また、松本先生が「右滑肉門」を角度を変えながらいろいろ取穴していたところで、「長野先生は正しい」と自信をもって断言していたのを聞き、師匠に対する絶対的な信頼を持っているのだなと、うらやましくさえ思いました。
このメールを、ホームページに掲載してよいか、許可を得ましたところ、掲載許可のご返事に続いて、次のような言葉がありました。
中国拳法の世界に、「黙念師容」という言葉があります。 これは、師匠の姿、イメージを脳裏に焼きつけて鍛錬を重ねていくことで、自分のレベルを高めてゆくことです。 また、西洋でも、「モデリング」というそれと似たような考え方もあります。 松本先生を「黙念師容」して、自分の鍼灸のレベルをあげてゆき、鍼灸の地位向上に貢献していきたいと思っています。
「黙念師容」…素敵な言葉ですね。 これから「長野式治療法」を学ばれる方は、故長野潔先生に直接お会いして、師匠の姿を目に焼き付けることはできませんが、ビデオをご覧になり、想像力を働かせて、是非、「黙念師容」して下さい。 でも、岐子先生は、まだまだ強力なオーラを発し、「キー子スタイル」はますます進化しています。 少々、騒々しい先生ですが(?)、岐子先生を脳裏に刻み、「黙念師容」して、『鍼灸の地位向上』にお互い頑張りましょう。
長野先生は、常々、「鍼灸の地位向上」には、症例の積み重ねが最も重要と言われました。 『Vol.11 食道静脈瘤』の方もそうでしたが、今回の‘小脳変性症’など、一般には、とても鍼灸の適応症と思われていないものが、岐子先生にとっては、日常茶飯事の患者さんです。 一般の方に、鍼灸の素晴らしさ・凄さを知っていただかなければ、鍼灸が如何に優れていても、広まりません。 岐子先生のセミナーに参加され、「黙念師容」しつつ、地道に良い症例を積み上げることが、「鍼灸の地位向上」に繋がり、鍼灸師・患者さんにとって幸せなことではないでしょうか。

岐子先生のようなチューリップ? |
長野潔先生に、会員からの効果のあった症例をお伝えすると、非常に嬉しそうなお顔をされていました。 長野先生への一番のお土産でした。 長野先生とは比べものになりませんが、このようなメールを頂くと、本当に私も嬉しいです。 セミナーを開催して良かった…、と、心から嬉しくなります。
ヤッパリ 凄いゼ! 「キー子スタイル」!!! 鍼灸って、素晴らしい !!!! ですよネ。
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