HOME に戻る
長野式研究会





・次回講座のご案内
・長野式研究会 尚古堂便り
 ├ vol.71〜120
 ├ vol.121〜

 ├ vol.70
 ├ vol.69
 ├ vol.68
 ├ vol.67
 ├ vol.66
 ├ vol.65
 ├ vol.64
 ├ vol.63
 ├ vol.62
 ├ vol.61
 ├ vol.60
 ├ vol.59
 ├ vol.58
 ├ vol.57
 ├ vol.56
 ├ vol.55
 ├ vol.54
 ├ vol.53
 ├ vol.52
 ├ vol.51
 ├ vol.50
 ├ vol.49
 ├ vol.48
 ├ vol.47
 ├ vol.46
 ├ vol.45
 ├ vol.44
 ├ vol.43
 ├ vol.42
 ├ vol.41
 ├ vol.40
 ├ vol.39
 ├ vol.38
 ├ vol.37
 ├ vol.36
 ├ vol.35
 ├ vol.34
 ├ vol.33
 ├ vol.32
 ├ vol.31
 ├ vol.30
 ├ vol.29
 ├ vol.28
 ├ vol.27
 ├ vol.26
 ├ vol.25
 ├ vol.24
 ├ vol.23
 ├ vol.22
 ├ vol.21
 ├ vol.20
 ├ vol.19
 ├ vol.18
 ├ vol.17
 ├ vol.16
 ├ vol.15
 ├ vol.14
 ├ vol.13
 ├ vol.12
 ├ vol.11
 ├ vol.10
 ├ vol.9
 ├ vol.8
 ├ vol.7
 ├ vol.6
 ├ vol.5
 ├ vol.4
 ├ vol.3
 ├ vol.2
 └ vol.1
・ニュース&アラカルテ
・講座案内
・講座情報
・特別講座
・お取り扱い品


情報コーナー

●長野式研究会・尚古堂便り
Vol.22 長野式研究会 & w-key net からのお知らせ(No.4)

◆『第11回 松本岐子先生セミナー in Japan』DVDの発送が始まりました

セミナーに参加できなかった方からは、早く、DVDを作成し送って欲しいとの強い要望がありました。
しかし、ゴールデンウイークに編集ができなかったり、私事に様々なことが起き、そちらに相当時間を取られたりで、発送が大変遅れてしまい、楽しみにしていた皆様には、本当にご迷惑をおかけいたしました。

見かねたスタッフの方が、貴重なお盆の休みを返上してくださり、DVDの発送のお手伝いをしてくださったので、ようやく、発送できるようになりました。
先週までにお振り込みをされた方には、既に、発送が終了し、今週中にはお手元に届くかと思います。

今回のセミナーや、昨年の京都会場のセミナー、あるいは、大宮会場・京都会場に参加された方には、割引販売されます。
期限が8月31日ですので、上記のセミナー・「ビデオ上映会」に参加された方で、購入を希望される方は、締切期限に間に合うようにお振り込みください。

9月1日以後は、割引販売の特典が無くなりますので、ご注意下さい。
また、セミナーのDVD頒布のご案内をご希望の方は、ご連絡頂ければお送りいたします。


◆‘第7回 基礎講座’について

合計6回の‘基礎講座’が終了し、‘基礎講座’を実践に生かす‘実技講座’に参加された方、特に、学生や卒後間もない方から、‘基礎講座’と‘実技講座’との間にギャップがあるので、それを埋める講座を入れて欲しいとのご要望がありました。

‘基礎講座’で様々な知識を得ても、果たしてそれをどのように臨床に生かすか、どこから手を付けてよいか、迷う場合が少なくありません。

問診表を手にしても、眼前にいる実技モデルのどこから始めてよいのやら、ただ、私が回ってくるのを待っていたり、闇雲に、あちこち目的もなく所見を取っていたり、問診表からどのように治療を進めていってよいか戸惑っている参加者を見てきて、私も、前から気になっていました。

‘基礎講座’中に、もっと具体的にお話しすることができなかった私に責任がありますが、時間が限られ、参加者の経験や程度が異なる中では、充分にお伝えすることには、困難が伴うこともあります。

治療院を持たれていたり、臨床にすぐに取り入れられる環境にある方はすぐに‘基礎講座’の内容を治療に使用し練習することができますが、臨床にすぐに使用できない方にとっては、机上でのお話や、私のデモンストレーションだけでは、なかなか治療の流れを理解することは難しいかと思います。

そこで、6回の‘基礎講座’終了後に、もう1回、そのための講座を‘第7回 基礎講座’として入れることにしました。

問診票の読み取り方、患者さんが書かれた問診票の情報の不足部分の補足方法、治療の方針や組み立て方などを、今までの‘実技講座’の問診票やカルテを例に取って、お話ししたいと思います。

昨年度‘後期:基礎講座’に参加された方で、‘第7回 基礎講座’に参加希望をされている方には、既に、ご案内などをお送りいたしました。
以前に、‘基礎講座’を終了された方で、‘第7回 基礎講座’に参加希望の方は、ご連絡ください。
ご案内をお送りいたします。

 【大宮会場】 9月21日(月)  pm1:30〜4:45 大宮ソニックシティ604号室 
 【京都会場】10月11日(日)  pm1:30〜4:45 東洋医療専門学校 7回大教室


◆京都会場:講座会場の一部変更について

京都会場では、特に事情のない限り、京都駅烏丸口駅前の「メルパルク京都」の会議室・研修室を使用してきました。

しかし、‘基礎講座’の参加者が増え、当初予定した会場では、入り切らなくなる懸念が出てきました。

特に、8月からは、希望していた部屋が取れず、予約していた部屋では、全員が出席した場合には座れなくなってしまうことになりました。

そのような折り、「東洋医療専門学校」に関係のある方が講座に参加されておられ、空いているときには、学校の教室をお貸し下さるとのお話がありました。

「東洋医療専門学校」は、新大阪駅から徒歩数分の便利なところにあります。
8月9日(日)の‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’・‘基礎講座’は、100人収容の大教室で行われました。

写真をご覧ください。
30人ほどの参加者では、もったいないほどの階段教室の素晴らしい空間です。
また、教えることを前提の教室ですから、非常に使い易いです。

「求めよ、されば、与えられん!」ではないですが、困っていたときに、神様が、粋な計らいをして下さいました。

‘天’と「東洋医療専門学校」に、感謝、感謝です。
この教室一杯にできるような、そんな講座にしたい!!…夢が一つ増えました。

また、‘プレ実技講座’と‘実技講座’は、学校とは思えない、エステティックサロンのような豪華な治療室も使わせていただくことができるように、手配くださいました。
これから治療院を開こうとされている参加者には、非常に参考になる治療室と思います。
実技実習から、この様な治療室で学ぶことができるなんて、羨ましい環境です。

これからは、《京都会場》ではなく、《新大阪・京都会場》となるのかも知れません。
初めて関西で開講した《長野式研究会》‘基礎講座’ の会場は、「東洋医療専門学校」からほど近い「新大阪センイシティホテル」の会議室でした。
諸事情があって京都に会場を移しましたが、不思議な縁で、《長野式研究会》‘大阪会場’の生まれ故郷に、また戻ってきました。


村上 裕彦 2009年08月




Copyright(C) wkey 長野式研究会 All rights reserved.