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長野式研究会





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情報コーナー

●長野式研究会・尚古堂便り
Vol.31
『第12回 松本岐子先生セミナー in Japan』… DVD頒布のご案内
来年度(2011年度)‘基礎講座’… 大宮会場は、ほぼ定員となりました

『第12回 松本岐子先生セミナー in Japan』… DVD頒布のご案内

『第12回 松本岐子先生セミナー in Japan』が完成し、ご案内を会員の方に送付いたしました。
既に、振り込みも済まされ、今か今かとDVDの到着をお待ちの方もいらっしゃると思います。
今回、業者にダビングを頼みましたところ、私のオリジナル版の一枚がダビングできないとの連絡があり、作り直したところ、パソコンでは見られず、DVDプレーヤーも、パイオニアだけが再生できないとのことで、また、作り直さなければならなくなりました。
この度、ようやく完成し、今週中には、申し込み順に発送できるかと思います。
大変お待たせして申し訳ございません。
やはり、パソコンでは再生できず、DVDプレーヤーでご覧下さい。
(DVDプレーヤーでは、視聴できます)
今回のセミナーではなく、以前のセミナーのDVD(あるいはビデオテープ)を申し込まれた方は、今回のセミナーのDVDの送付を優先しますので、もうしばらくお待ち下さい。


来年度(2011年度)‘基礎講座’… 大宮会場は、ほぼ定員となりました


今年の鍼灸治療の実りは、写真のように豊かだったかナ?
《大宮会場》の来年度(2011年度)‘基礎講座’は、ほぼ定員となりました。
有り難うございます。
開講までに半年間ありましたが、既に定員を越えてしまったために、例年、開講の2ヶ月程前に行う参加確認を早めて行いました。
その結果、何名かのキャンセル、あるいは、返信葉書が返送されてこない分を差し引いても、ほぼ定員となってしまいました。

来年度‘基礎講座’は、再受講の方が大変多くなり、随分以前に‘基礎講座’を受講された方からの再受講申し込みもあり、約三分の一が再受講生となりました。
中には、3回以上も再受講をされる方がおられ、大変嬉しくもあり、非常にプレッシャーも感じています。

各処置法そのものに関しては、毎年、ほぼ同じ内容をお話ししますが、再受講の方がおられると、少しは新しいことをお話しして、お土産を持って帰っていただこうと考えます。
それを楽しみに来られる方もいます。
その回のテーマになっている処置法から、長野潔先生が臨床で使われた時のことや、松本先生がセミナーでどのように使用されたか、また、私の治療にどのように取り入れたかなどのお話を加えたり、会員の方からの情報や色々なエピソードなどもお話ししますが、そのために、初めて‘基礎講座’に参加された方は、少々難しく感じられることもあるようです。
ですから、その方々も、消化しきれなかった知識を、再受講によって、より理解を深めようとされ、更に再受講の方が増える…ということにもなるようです。
あるいは、‘基礎講座’で学んだことを試行錯誤しながら臨床に使用し、再受講されて、「ナルホド、納得!」という方もおられます。
最初は夢中で学び、次は、少し余裕を持って学ぶために、理解が深まるのかと思います。
色々と話したいことがあるにも拘わらず、短い時間なので、時には盛り沢山になり、参加された方が消化不良を起こすことがあることもあるのかも知れませんが…。

以前は、初めての方を優先していたのですが、一度‘基礎講座’や‘実技講座’などを受講され、その後は、特に他の講座を受講されることもなく、松本先生のセミナーにも参加されず、名簿登録の返信葉書の返送もない方も少なからず見られます。
恐らく、色々な治療法を取り入れたいと思われている方が、今、よく耳にする「長野式治療法」・「キー子スタイル」を学び、自らの治療に取り入れられる処置があれば取り入れてみよう…と考えて参加され、一通り学んでは、次の治療法に行かれているのかも知れません。
あるいは、村上の講座は、余り興味が湧かなかった…、期待ほどでもない…、と去って行かれる方もいらっしゃるのではと思います。(申し訳ございません)

 しかし、会員の、あるいは、私の患者さんでも、遠方にいる身内や知人にも、自分が受けている治療法と同じ治療を受けさせたいと思い、近くの治療院を紹介して欲しいという場合も、非常に多くあります。
 そのためには、ある程度、紹介する鍼灸師の腕や人柄を知る必要があり、再受講される方を優先するようにしました。
 やはり、そのような方は、核になる治療法に「長野式治療法」・「キー子スタイル」を取り入れ、更に深く学ぼうという志がしっかりしています。
 ‘基礎講座’修了に限らず、その後も折に触れ、‘実技講座’や‘臨床応用講座’、‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’や‘ダイジェスト講座’、松本先生のセミナーにも参加され、レベルアップを図っています。
 そのような方が増え、私の会の名称にもなっていますように、「w-key」で広く「net」ワークを作り、「長野式治療法」・「キー子スタイル」の治療を希望される患者さんを、なるべく多く治療していただきたいと願っています。
 そして、故長野潔先生の念願であった「鍼灸の地位向上」に少しでも貢献したいと思っています。

まだ、開講する2011年3月27日(日)までには、少し時間もありますので、まだ、キャンセルの方が出られるかも知れません。
その場合には、申し込みのキャンセル待ち順に従って、速やかにご連絡いたします。
もし、キャンセルが少なく来年度‘基礎講座’に参加できない場合には、そのまま再来年度(2012年度)の参加予約となります。
その皆様は、もう1年半近くお待ちいただくことになり、大変申し訳ございません。

 それまで、「長野式治療法」・「キー子スタイル」の凄さ・素晴らしさを感じていただきたいと思いますので、可能な方は、是非、‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’、‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’にご参加下さい。
 現在、‘松本先生の著書を共に学ぶ講座’《大宮会場》では、Vol.1(第1巻)が終了し、Vol.2(第2巻)に入りました。
 最初は、Vol.1の続きの経絡・経穴編の任脉・督脉から入りますが、それが終わるといよいよ待望の「臨床各論編」に入ります。
 「長野式治療法」・「キー子スタイル」の概念を学んでいない状況では、初めは少々大変かと思いますが、何度か続けているうちに、少しずつ理解が深まり、その圧倒的な内容に驚かれると思います。
 また、周囲には、経験豊富な方々も大勢おられますので、分からないことは親切に教えてくださいます。
(《 長野式研究会 & w-key net 》に長く参加下さっている方は、本当に心優しく、家族同様にお付き合いさせていただいている方も多くいらっしゃいます)
 また、‘松本先生の著書を共に学ぶ:ダイジェスト講座’は、《大宮会場》・《京都・新大阪会場》共に、300頁中程を進んでいるところですので、早く参加されれば、それだけ、知識も深まることと思います。

 一度参加され、凄さと素晴らしさを感じられ、このまま続けて参加しようと思われてから、テキストに使用している松本先生の『Kiiko Matsumoto‘s Clinical Strategies … In The Spirit Of Master Nagano』をご購入下さって結構です。
(鍼灸って、こんなに凄いのか!…と思われる内容が満載です)

上述しましたように、《大宮会場》では、もう再来年の募集が始まっている状況ですので、「長野式治療法」・「キー子スタイル」に関心のあります方は、お問い合わせ・お申し込み下さい。
お待ちしています。

※《京都・新大阪会場》の来年度‘基礎講座’には、定員まで少し余裕があります。



村上 裕彦 2010年10月




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