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『鍼灸ジャーナル』 Vol.15 (7月号)が発売されました |
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先日、ホームページでお知らせしました『鍼灸ジャーナル:Vol.15』が発売されました。 松田博公氏の対談シリーズ「日本鍼灸を求めて」… 18ページにもわたる対談です。 対談の1ページ目には、誌面一杯に松本先生のベレー帽姿の写真が掲載され、迫力ある対談内容を表すような表情をしてます。 (パラパラっと誌面をめくっていくとギョッと…ではない、ドキッとするようなアップ写真です。岐子先生のファンにとっては、額に入れて飾っておくには、もってこいの写真です)
対談のタイトルは、‘「あの日以来」のうつ病は鍼で治る’です。 芹香病院でも、ターゲットにしている患者さん像です。 これは、「長野式治療法」に、「キー子スタイル」独自の‘傷治療’の考えを取り入れたもので、多種多様の鍼灸治療の取材を続けて来られた松田氏も、大変興味を示され、また、これからの鍼灸を変える、あるいは、故長野潔先生の念願でした「鍼灸の地位向上」を実現する治療ではないかと思います。 長野先生は、「鍼灸の地位向上」には、何と言っても症例の積み重ねが重要ですと言われました。 対談にも出てきますが、芹香病院で使用している「K式鍼灸スコア」に則った治療を、‘うつ病’治療に関心のある《 長野式研究会 & w-key net 》の皆さんにも、是非、取り入れていただき、症例を集めたいと思っています。 来年早々には、「K式鍼灸スコア」の講座を行いたいと思っています。
詳しい内容は、読んでのお楽しみ!!
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