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情報コーナー

●ニュース&アラカルテ
vol.21
2011/06/30

「Tシャツ・手ぬぐい募金」… 収支報告です
5月末までには、「Tシャツ・手ぬぐい募金」の収支報告をします…、と書きましたが、いつも通り、何やかやと思いがけないことが続き、収支報告が遅くなってしまいました。
(私をよくご存じの方は、また、何か急な仕事が増えたかな…?と、温かい目を注いでくださるのですが…)
お陰様で、「Tシャツ・手ぬぐい募金」が、送料や振込手数料などを引いて、合計50万円近く集まりました。
ご協力を心より感謝申し上げます。
以下がその献金先です。

朝日新聞厚生文化事業団 …  \248.600
長野県栄村 \150.000
日本赤十字東北関東大震災義援金 \100.000
合   計
\498.600


Tシャツ=49枚、手ぬぐい=71枚 が売れ、他にも、多額の募金をお送りいただきました。
(細かい、収支は、省かせて頂きます)
ご家族の介護、ご自身が難病に罹患している、諸事情により決して生活が豊かではない…など、色々と事情を知っている会員の方からの寄付は、本当に頭が下がります。
また、金額の多寡ではなく、困った人に少しでも手を差し伸べたいという心が大変嬉しいです。
当院(尚古堂)でも、受け付けに義援金の募金箱を置きました。
患者さんも、「どこに寄付したらよいのか分からないので助かります」と募金を入れて下さいました。
(お札も入るように、お金の投入口を、ヤスリで少し広げておきました…神様がお許し下さる悪智恵?でしょうか)
当院の治療費は、\4.700ですので、おつりの\300をそのまま募金箱に入れて下さる方が多く、今では、絶妙の治療費の設定となっています。
上記の義援金の中には、尚古堂の患者さんからの\10.000が含まれています。
まだまだ続けるつもりで、呼び水として、少しお金を入れたままにしてあります。
(神様、この悪智恵もお許しください…)

《長野式研究会 & w-key net》のスタッフや会員の方、患者さんなどが、被災地のボランティアに参加したり、今も参加しています。
友人や親戚、実家があるなど、あるいは、止むに止まれぬボランティアスピリットで、日本の国民は素晴らしいです。
それに引き替え、政治家・官僚、東電をはじめとする金儲け会社、御用学者、それに金を掴まされたという噂が絶えないマスコミのコメンテイター、等々、まぁ、上に立つ、あるいは、有名人の醜いこと。
真面目な国民に相応しくない連中です。
というより、真面目な国民だから、こんな無能・邪能官僚でも、欲ボケ政治屋でもやっていけるのでしょう。
(もっと国民も声をあげなくてはいけないのでしょう)


4ヶ月近く前に、こんなことがあった…、何か遠い記憶の感じがします。でも、忘れてはならない!
敗戦後、ドイツは、歴史のために書類を残せ…と命令したそうです。
日本は、ドンドン燃やして、証拠隠滅を計れ…と、時間の許す限り燃やし続けたそうです。
戦後処理のこの差が、現在、世界で信頼される一流国と嘲笑を受けている三流政府・官僚となって現れているのでしょう。
何でも都合の悪いことは隠して知らん顔しよう、ばれたら、少しずつ様子を見ながら小出しにして、そのうちウヤムヤにしたり、他のことに責任を転嫁してしまおう…という、現在の大震災・原発処理に現れているのでしょう。

いっそのこと、ボランティアの皆さんで党を作れば、すぐに動けて、党利省益を考えず、先ず被災者・国民を考えた政治ができるのではと考えます。如何でしょう?

皆さんからの義援金ですので、振込み人の名義を《長野式研究会 & w-key net》としましたら、10万円以上は、個人を特定する身分証明書が必要と言われました。
免許証を出すと、《長野式研究会 & w-key net》と‘村上裕彦’で名前が違うから、《長野式研究会 & w-key net》はカッコにして‘村上裕彦’の名前で送金しなければ受け付けられないと言われました。
緊急時の義援金なのですから、すぐに送金できるように手配すべきですが、普段から国民のことを考えている政治や行政ではありませんから、緊急時など想定外で、そんなこと考えられないのでしょう。
栄村の領収書には、‘村上裕彦’が書かれていますが、そんな事情があります。
(朝日新聞は、後ほど電話があり、正式な寄付者の名前を聞いてきましたので、‘村上裕彦’は書かれていません)
税金の控除対象になりますが、もちろん、政治家のようなそんなセコイことはしません。
‘天’への皆様の心の控除対象に使います。
もし、あの世の入り口で閻魔大王から審問を受けるときには、この心の控除証明書を出してください(コピー可)。
ちょっとした微罪は、免除になります。
日本赤十字では、義援金が非常に多く集まるも、その分配ができていないということから、一つは栄村に直接、もう一つは、朝日新聞にしました。
(日本赤十字社への直接の募金は、先のホームページにも書きましたように、最初、どこかへ募金して、領収証で‘Tシャツ・手ぬぐい’を送ろうと考えている時点で、もう送金してしまった人の分です)
ところが、朝日新聞社より送られてきた受取状には、募金先が、日本赤十字社になっているではありませんか!!
朝日新聞は、大きなマスコミですから、現場の状況はある程度把握しているでしょう。
朝日新聞よ、優先順位を付けて、独自にドンドン配りなさい!…と言いたいです。
必ず、「どうして、その優先順位なんだ…」とクレームを付ける連中が出てきます。
決めた内容を公開し、オープンな気持ちで事を行えば必ずうまくいきます。
朝日新聞はこうやる…と、‘断じて行えば、鬼神これを避く’となります。
大きくなると、どこでも小回りがきかなくなってきます。
(朝日新聞の医療記事は、鍼灸に対して冷たいんだよね、研究が足らないんだよね…。先進医療を紹介すれば、格好良くて、レベルが高い…とでも思っているのでは?…勘ぐりたくもなるよね。…ちょっと‘独り言’)

前回も書きましたが、後になると義援金が大幅ダウンするそうです。
新聞でも、ゴールデンウィークを境に、パタッと義援金が少なくなったと報じていました。
これからも、続けていきますので、何かの折に、募金下さい。
Tシャツは、在庫のないものもありますので、ご期待に添えない場合がありますが、ご要望がある程度まとまるようでしたら、再注文いたします。
また、《長野式研究会 & w-key net》でなくても、是非、続けてください。
今回ほど多くはないでしょうが、少しまとまった段階で、寄付していきたいと思います。

 この度は、本当に有り難うございます。
 これからも、募金をどうぞ宜しくお願いいたします。


※Tシャツを作成しました「日生企画」様より、趣旨に賛同下さり、Tシャツの制作費から3%割り引いて下さいました。
 是非、皆様もTシャツを作成されるときには「日生企画」様をご利用下さい。
 感謝を込めて宣伝のお手伝いです。
   本店 〒330-0846 埼玉県さいたま市大宮区大門町3-102 苗村ビル1F
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